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プログラム

「どこで診てもらっても晴れ渡る朝へ」

7月23日(金)

テーマ「夜尿症診療の基本」
8:40~9:50
理事会

10:05
開会の辞
第32回日本夜尿症学会学術集会会長 望月貴博

10:15~11:20
奨励賞候補演題
座長:池田裕一(昭和大学藤が丘病院 小児科)
   金子一成(関西医科大学 小児科学講座)

1. 単一症候性夜尿症におけるDDAVP有効性予測因子の検討:低膀胱容量の定義について
仲川真由、大貫裕太、藤永周一郎

2. 医療用小型脳波計で見た夜尿症児の睡眠構造と夜尿の関係
小野貴広、渡邊常樹、小宅千聖、大貫裕太、渡邊佳孝、布山正貴、富永牧子、池田裕一

3. 単一症候性夜尿症における高カルシウム尿症とデスモプレシン製剤の反応性の検討
宮野洋希、武政洋一、大貫裕太、仲川真由、藤永周一郎

4. 本邦における昼間尿失禁と発達障害に関するインターネットを用いた年齢別実態調査
渡邊佳孝、小野貴広、小宅千聖、布山正貴、渡邊常樹、池田裕一

5. ナショナルデータベースを活用した夜尿症診療における地域差可視化の試み
原太一、西﨑直人、平野大志


11:25~11:55
小児科医のための小児泌尿器科疾患
座長:津ケ谷正行(おおの腎泌尿器科)

「夜尿症診療における小児泌尿器科疾患~実臨床における知識と実践」
白柳慶之(佐々木クリニック 泌尿器科・小児泌尿器科)

12:00~13:00
ランチョンセミナー
座長:辻章志(関西医科大学 小児科学講座)

「アラーム療法:目の付け所」
望月貴博(希望の森成長発達クリニック)
【共催:株式会社アワジテック】

13:00~13:30
昼食(特別会議室5F)

13:30~14:00
泌尿器科医のための小児発達障害
座長:西美和(広島赤十字原爆病院 小児科)

「夜尿症診療における気になる子 気づきと対応のエッセンス」
呉宗憲(東京医科大学 小児科・思春期科学分野)


14:05~14:40
一般演題1
座長:上杉達也(おとなとこどもの仙川泌尿器科)
   前川講平(まえかわこどもクリニック 小児科)

1. コロナ禍での夜尿症患児の受診率:枚方市の小中学生を対象としたpopulation-based研究
赤川翔平、辻章志、赤川友布子、山内壮作、木全貴久、金子一成

2. 小学校教員の夜尿症に対する認識の実態とその関連する要因
岸本麻里、櫻井しのぶ、中山久子、西﨑直人

3. 膀胱機能成熟前の乳幼児の排尿パターンの研究
安食淳、内藤泰行、井上裕太、山田剛司、藤原敦子、白石匠、本郷文弥、浮村理

4. 非単一症候性夜尿症児への尿路異常に対する介入の影響
宇佐美亜由子、山下純英、羽田敦子


14:45~16:20
夜尿症入門セミナー
座長:大友義之(順天堂大学医学部附属練馬病院 小児科)

Opening Remarks
「ガイドライン2016とガイドライン2021(単一症候性夜尿症への治療)」
大友義之(順天堂大学医学部附属練馬病院 小児科)

「単一症候性夜尿症に対する生活指導と積極的治療の手順」
藤永周一郎(埼玉県立小児医療センター 腎臓科)

「単一症候性夜尿症に対する治療戦略」
平野大志(東京慈恵会医科大学 小児科学講座)

「デスモプレシンと夜尿アラーム療法について」
辻章志(関西医科大学 小児科学講座)

「夜尿症診療の留意点」
丸山哲史(名古屋市立大学医学部付属東部医療センター 泌尿器科)


16:30~18:00
特別講演
座長:鎌崎穂高(札幌医科大学 小児科)

「動機づけ面接」
川村智行(大阪市立大学大学院発達小児医学)


7月24日(土)

テーマ:「専門性の高い夜尿症診療へ」

8:40~9:50
評議員会(特別会議室5F)

10:00~11:30
特別セッション
座長:望月貴博(希望の森成長発達クリニック)

「動機づけ面接~実践」
川村智行(大阪市立大学大学院発達小児医学)

11:30~12:00
昼食(特別会議室5F)

12:00~13:00
ランチョンセミナー
座長:河内明宏(滋賀医科大学 泌尿器科)

「夜尿症診療Update~世界と日本の現状~」
1.「世界の現状」大友義之(順天堂大学医学部附属練馬病院 小児科)

2.「日本の現状」
内藤泰行(京都府立医科大学 泌尿器科)

【共催:キッセイ薬品工業株式会社・フェリング・ファーマ株式会社】

※(当日の参加人数により共催セミナーの開催を11:30に繰り上げることがあります)


13:05~13:35
総会

13:40~14:15
一般演題2
座長:中井秀郎(自治医科大学 とちぎ子ども医療センター 泌尿器科)
   杉本周路(川越インタークリニック 泌尿器科)

1. 陰嚢痛や下部尿路症状のため腎尿管摘除術を要した男児単一尿管異所開口の3例
中川翔太、上仁数義、中村真俊、森友莉、佐藤亘、永澤誠之、小林憲市、河内明宏

2. 腹臥位でのMRI撮影が診断に有用であった脊髄係留症候群の男児例
辻章志、岡野舞、赤川翔平、赤川友布子、山内壮作、木全貴久、埜中正博、金子一成

3. 非単一症候性夜尿症を契機に筋ジストロフィーの診断に至った5歳女児例
武政洋一、森下俊真、遠藤翔太、大貫裕太、仲川真由、櫻谷浩志、藤永周一郎

4. 難治性夜尿症に対するVibegron96週投与の経過―Vibegron中止後の再発を中心に
赤司俊二、松澤重行

14:15~14:55
一般演題3
座長:山西友典(獨協医科大学 排泄機能センター 泌尿器科)
   羽田敦子(北野病院 小児科)

1. 難治性夜尿症における過活動膀胱治療薬(ビベグロン)投与1年後の臨床成績
羽田敦子,宇佐美亜由子,内原嘉仁,山下純英

2. 夜尿症に対する二次治療としての抗コリン薬の使用経験
丸山哲史、加藤大貴、西尾英紀、水野健太郎、林祐太郎

3. 単一症候性夜尿症ではコードレス式アラームは有線式アラームに比べて治療効果が高い
池田裕一、小野貴弘、小宅千聖、渡邊佳孝、布山正貴、渡邊常樹

4. 幼児に対するアラーム療法の検討
望月貴博、西垣五月

15:00~16:30
夜尿症診療ガイドライン2021 overview ~ここが変わった!~
座長:内藤泰行(京都府立医科大学 泌尿器科)

「ガイドライン改定の変遷と舞台裏~ニューノーマル時代の作業風景~」
西﨑直人(順天堂大学医学部附属浦安病院 小児科)

「ガイドライン2021のアルゴリズムとクリニカルクエスチョンについて」
川合志奈(沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 小児泌尿器科

「CQやアルゴリズムを踏まえた診療でも治療が難しい場合の対応、泌尿器科医への紹介のタイミング」
渡邊常樹(昭和大学横浜市北部病院こどもセンター 小児科)

16:30~
閉会の辞(奨励賞・論文賞授賞式)


※時間については変更になることがあります



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