夜尿症について
おねしょと夜尿症
夜間寝ている間に無意識に排尿するということでは同じですが、乳幼児期から幼児期にかけては多くの人が経験することです。
しかし、5歳ごろから夜間無意識に排尿することがなくなってきます。このころまではおねしょと言いますが、
5~6歳以降(特に学童期以降は)夜尿症というのが一般的になります。
夜間寝ている間に無意識に排尿するということでは同じですが、乳幼児期から幼児期にかけては多くの人が経験することです。
しかし、5歳ごろから夜間無意識に排尿することがなくなってきます。このころまではおねしょと言いますが、
5~6歳以降(特に学童期以降は)夜尿症というのが一般的になります。
最近は、低学年から学校行事や習い事で宿泊訓練があります。そのような行事での不安を抱える前に治療を始めることをお勧めします。 夜尿をしていることで子供は自信を喪失しやすくなり、様々な場面で影響が出ることにつながります。学校行事を休もうかと考えたら、学校行事が来る前にできるだけ早く受診してください。
うちの子だけ夜尿をしているのか?その原因を探します。極わずかですが器質疾患(尿路奇形や発達障害)により夜尿が治りにくい場合があります。
そして、夜尿の状況を調べるために当院では約2週間夜尿の記録をつけていただきます。それにより、夜間の尿量が多い場合、膀胱に尿がたまりにくい場合、
寝ている時にちょっとだけ尿が漏れてしまう場合など様々な夜尿の状況が把握できます。
十分にお話を伺うために、予約制をとらせていただいています。下記からお電話
にて予約をお願いします。
Tel : 06-4790-8655
(診療時間 月火水金:9:00-12:00、15:00-19:00、土:9:00-14:00)