希望の森 成長発達クリニック

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夜尿症

夜尿症について

おねしょと夜尿症

夜間寝ている間に無意識に排尿するということでは同じですが、乳幼児期から幼児期にかけては多くの人が経験することです。 しかし、5歳ごろから夜間無意識に排尿することがなくなってきます。このころまではおねしょと言いますが、 5~6歳以降(特に学童期以降は)夜尿症というのが一般的になります。

受診のタイミング

夜尿が気になるようになった時が受診のタイミングです。

最近は、低学年から学校行事や習い事で宿泊訓練があります。そのような行事での不安を抱える前に治療を始めることをお勧めします。 夜尿をしていることで子供は自信を喪失しやすくなり、様々な場面で影響が出ることにつながります。学校行事を休もうかと考えたら、学校行事が来る前にできるだけ早く受診してください。

受診されてから

うちの子だけ夜尿をしているのか?その原因を探します。極わずかですが器質疾患(尿路奇形や発達障害)により夜尿が治りにくい場合があります。 そして、夜尿の状況を調べるために当院では約2週間夜尿の記録をつけていただきます。それにより、夜間の尿量が多い場合、膀胱に尿がたまりにくい場合、 寝ている時にちょっとだけ尿が漏れてしまう場合など様々な夜尿の状況が把握できます。

生活指導など

  • 夜間尿量が多い場合
  • 水分の摂取のタイミングや寝る前の排尿などについて確認し、一般的な夜間尿量200mL程度まで減るように工夫をします

  • 膀胱の容量が少ない場合
  • 膀胱への畜尿量の増大を目的とした膀胱訓練を行います。その他、子どもに合わせて定時排尿法や習慣排尿法を行います

治療について

  • 夜間尿量が多い場合
  • 尿の産生を減らす薬が、生活指導にても改善できない場合、6歳以上で第一選択の治療薬とされています。安全に使用する方法や効果的な使用を理解していただき 夜間の尿量が減るのを夜尿の記録をつけて確認していきます。(2016年の日本夜尿症学会の編集した夜尿症診療ガイドライン)

  • 膀胱の容量が少ない場合
  • 上記の診療ガイドラインでも薬物療法とならび第一選択とされているアラーム治療を行います。報告されている有効率が20~80%と大きなバラツキがありますが 上手にアラーム治療に取り組むことで非常に高い有効率になります。また、薬物とは違い副作用は、親御さん・他の家族の寝不足以外にはほとんどありませんので 安心して早い年齢から取り組むことができます。当院ではピスコール(右リンク)を使用してアラーム治療を行っています。

受診される方へ

診察について

受診時、尿流測定(検査用のトイレで排尿をするだけです)を行いますので、トイレに行きたくなった場合は、受付に伝えてください。 初診時は、腎臓や膀胱の超音波検査を行います。

十分にお話を伺うために、予約制をとらせていただいています。下記からお電話
 にて予約をお願いします。

Tel : 06-4790-8655

(診療時間 月火水金:9:00-12:00、15:00-19:00、土:9:00-14:00)

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